これだけは‼留学について知っておきたいこと☆

留学について！今回書いていこうと思います。（2019年）

皆さんは留学に対してどのようなイメージをもっていますか？

全員留学制度なんてものが始まったのだから、いつかは留学に行かないとなぁ　なんて考えはきっと千葉大学生は誰しもがもっていることでしょう。

さて、千葉大学には多くの留学制度があり、新入生が入ってくるこの時期になると図書館やイングリッシュハウスなどのいたるところで毎日留学の説明会が行われています。

私は、留学に興味があったのでありとあらゆる説明会に足を運んでいました（笑）

今回は「留学を考える上で、これだけは知っておくべき！」と思った情報を平凡な千葉大2年生（国際教養学部）の感想とともに書いていきたいと思います。

まず、千葉大学の留学は大きく分けて2タイプあります。

派遣留学とその他の留学です。

１）派遣留学

学内の選考を経てから推薦されて留学する方法です。ここで私が考える一番のメリットは「千葉大学へ授業料は納入するが、留学先の授業料は免除される」点です。また、期限は1年以内と長く、じっくりと学ぶことが出来ます。留学先の許可があれば学期単位での（短期・中期）留学も可能です！また、なんと留学先で修得した単位を千葉大学でも単位認定の申請もできます。成績によっては奨学金がもらえることもあります。ほかにも様々なメリットがありますよ！ただ、最初にも書いた通り「学内の選考を経たのちに推薦される」ので、英語試験のスコアやそれなりのGPA（簡単に言えば平均評定）が必要です。安く長くいくならこの派遣留学ですね。

２）そのほかの留学

A 　グローバル・フィールド・ワーク

（スキップワイズ短期留学プログラム・BOOT※ブート）

これは初心者向けの2週間程度のプログラムです。夏休み、春休み（3ターム、6ターム）を使って韓国、インドネシア、タイ、台湾などの主にアジア大学に留学します。私の周りでもこのプログラムに参加している人は結構いて人気なプログラムだと思います。

B　グローバル・スタディ・プログラム　通称GSP

こちらは夏休み、春休みに2週間程度海外の協定校に行く短期集中型プロフラムと呼ばれるものです。協定校の学生と共同で学ぶようです。行き先は幅広く、またターゲットにしていることはただ単に言語能力向上だけではないので、自分に向いている分野の勉強を深めるためにも有効なプログラムでしょう。

C　グローバルインターンシップ・グローバルボランティア

前者は主に２、３年生をターゲットにしたインターンシップを海外で行います。これもまた夏休み、春休みに2～４週間程度海外にいくものです。私は昨年このプログラムに参加をしました！その時には、事前学習として授業が開講されていましたよ。詳しい内容が聞きたい方は気軽にDMまで！（笑）

後者は、NPO法人や施設などへ赴き環境保護、教育支援などを2週間程度で行うものですね。こちらも様々な国（アフリカなども含めて）に行ける機会となっていると思います。

D　海外語学研修プログラム

留学生課の説明によると、「協定校やその大学で語学の習得を主目的とした短期研修を行うプログラム」です。2019年には、アメリカのアラバマ大学、カナダのアルバータ大学、イギリスのボーンマス美術大学、オーストラリアのモナシュ大学などで研修があったようです。　ちなみに、昨年ボート部に所属していたジェームズはこのアラバマ大学からの留学生でした！

E　文化体験プログラム

「協定校が主催する言語学習や異文化体験が盛り込まれた短期プログラム」と紹介がされています。こちらは、協定校が主催しているものなので、本当にジャンルの幅が広いです。英語をメインに学ぶものだけではなく、タイ語など結構マイナー言語を学べるのも面白いです。

F　千葉大学を介さずに行う留学

こちらは、詳細は留学生課に聞きに行くのが一番わかりやすいので今回は割愛しますね。

まあ、長々と書いてしまいましたが留学には派遣とそれ以外があることが分かっていただければと思います。

筆者は、オーストラリアに長期留学、ロシアやマレーシアなどへの短期留学、ベトナム、上海、モンゴル、ドイツなど様々な場所に行っている結構フットワークが軽い国際教養学部２年のボート部女子です。また、大学の授業を今までめちゃくちゃ真面目に受けてきているので　履修相談、単位の上限開放について、大学での成績の取り方、奨学金、などについてもお話しできます。（笑）留学の質問でも、海外旅行のことなどなんでも話しかけてくれると嬉しいです。楽しませる自信があるので、ぜひボートハウスにも遊びに来てみてくださいね！

参考文献

https://cie.chiba-u.ac.jp/sase/about.html

https://cie.chiba-u.ac.jp/liberal_arts/002032.html

http://www.chiba-u.ac.jp/others/topics/info/post_713.html