日本一の花火大会

こんにちは。3年の小澤です。8月に入ってかなり暑さも厳しくなってきました。漕手は練習環境がかなり過酷になってきていますが、インカレにM4×で出ることになり、1年生も含めて和気藹々と練習に勤しんでいます。熱中症には気を付けてね。大学生も夏休みに入り、私は先日長岡大花火大会に学科の友人と行ってきました。友人の一人が有料観覧席に応募して見事当選したので、特等席で大きな花火を見ることができました。長岡市は市全体をあげてこの2日間に勢力をつぎ込んでいるようで、何から何まで至れり尽くせりといいますか、完璧な体制のもと花火大会が行われている印象を受けました。日本全国から集まる観光客をさばくのにJRや警察官、整備員たちは大奮闘していました(お疲れさまです...)。花火を見に来た人たちの幸せな笑顔のためにみんなで協力して準備する長岡市は素敵な街だなあと思いました。長岡花火は今年で70周年ということで、それを祝福する特別なプログラムもあって、大盛り上がりでした。。いや、なんかもう、言葉では表せない感動をさせてもらいました。ライブに行った時の感覚と似ているような気もしますが、最初に大きな花火が上がった時の観客全体の感嘆の声、自然と湧き上がる拍手、そういったものから花火を見ている人全員の一体感のようなものを感じました。一生に一度の経験をさせてもらいました。本当に良かったです。次の大会で私の同期でペットのしゅんちゃんこと長澤が引退します。彼は本当にここまでよく頑張ってきました。つらいことはたくさんあったと思います。私は何も力になってあげられなかったし、それどころかたくさん迷惑をかけてきました。彼がどう思っているかは知りませんが、私にとっては現役のころも含めてたくさん相談に乗ってもらい、喧嘩し、助けてくれたかけがえのない同期です。あと1か月弱、彼の9年間にも及んだボート人生に一区切りつけられるような、充実した日々を過ごしていってほしいです。がんばれ!それでは今日はこの辺で。みなさん楽しく健やかな夏をお過ごしください。

千葉大学 漕艇部

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