二年後に、戸田公園で!!

おひさしぶりです、主将の笠原です。今回ネタに走るのはタイトルだけにして、最後のインカレに向けての想いを真面目に綴りたいと思います。自分が入学した年のインカレは、金子先輩・村井先輩の2Xの二年目。強豪私大をも圧倒するその姿に「千葉大すげー、俺もああなりてぇ」という気持ちを抱きました。そして、次の年。自身初出場となるインカレは決して忘れることのできないものとなりました。整調として臨んだ4Xは上手くいかず、ブービーに1分以上差をつけられての全体最下位。周囲に「出るべきではなかった」と言われるほどの惨敗でした。自身の憧れと現実との解離に嫌気が差し、はじめてボートを辞めたいと思っていました。あの悔しさから二年。今年再び4Xでインカレに挑戦します。二年前から自分がどこまで強くなったのか、結果は蓋を開けないと分かりません。それでも今回は「苦しくても耐え抜いた四年間」や「勝利を共にめざす心強いクルー」など確固たる自信を胸に、準決勝進出という目標を掲げて堂々と戦えます。四年間の全てを懸けたラストレース。二年前流した悔し涙の代わりに、今年は勝って泣きます。

千葉大学 漕艇部

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