初レースを終えて

皆さん、お久しぶりです。千葉大学漕艇部1年の鈴木です。今回は題名にあるように、9月23日に行われました、東日本夏季競漕大会を終えての感想を書きたいと思います。初レースをやることになって本当に最初に思ったことは「いや、無理やん」というのが正直なとこです。大学でボートを始めてまだ船も十分に出せず、未だにピンも上手く締められないのにレースなんてできるわけない、と思ってました。その気持ちは岐阜合宿に行っても、艇庫で練習しても結局レース当日まで消えず、当日は不安と緊張で泣きそうになりながら戸田公園に向かいました。北先輩が横でずっと落ち着かせてくれたことを覚えています。レースはあっという間に終わりましたが、終わって一番に感じたことは、めちゃくちゃ下手だったな、ということです。今までの練習でも何回か1000m漕いだのですがそれと比べものにならないくらい下手でした。具体的な改善点は挙げ出すとキリがないので省かせて頂きますが自分でもビックリするくらい出来ていませんでした。結果よりも練習通り出来なかった事に対して、とても悔しかったです。しかし、出ない方がよかった、とは全く思っていません。レースの雰囲気や岸蹴りからレースがスタートするまでの流れ、レース中の応援の声はちゃんと聞こえるということなどを知ることができて得られるものも大きかったです。決して満足のいく結果ではありませんでしたが、このレースで得られたものを次以降の大会、練習でいかしていきます。長文になってしまいましたがこれが今の率直な想いです。ここまで読んで下さってありがとうございます。まだまだ下手で未熟な私ですが精一杯頑張るので応援して頂けると嬉しいです。

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