相模湖レガッタ終了
相模湖レガッタから帰ってきました!結果のほうはM1Xが6位、M2Xは準決勝敗退(準決勝4位)でした。M2Xは予選で負けた群馬選抜にまたしても負けました。あと1秒の所まで迫ったのですが逃げ切られ午前中で今回の大会は終了。レースをするたび蛇行は改善していくものの、結局うまくいかず。戸田とは違って、ランドマークがなかったり、陸地に対して平行ではなく斜めにコースが設けられていたり、周りはほとんど山だけだったり、練習の時からどっちに向かって漕いでいるのかわからなくなるような環境。練習の時から他チームのクルーもいろんな方向に向かって漕いでいるような状態でした。水域がとても広かったんで周りを気にしていれば大丈夫な雰囲気だったので何とかなったんですが、まだまだ未熟でした。斎藤とのダブルは急造でしたが一緒に漕いでいて確かな成長を感じました。レースで負けた後、これからの冬トレで頑張らなければ、という今までにない前向きなことを言っていました。きつい練習に愚痴を吐きまくる斎藤ですが今年のオフは頑張ってくれそうです。自分も1000m全力で漕いで、最後の最後で今までかばっていた腰をやわらかく動かすような漕ぎが自然と出せました、これがいい漕ぎ方なのかどうかはまた考えないといけませんが、最近では感じてなかった体全体で出力できてるいい感じでした。須藤は準決勝のできはいまいちだったものの、タイム的には3位以内に入れそうな感じでしたが、決勝前から緊張しまくりな雰囲気。決勝はスタートで出遅れ、予選や準決勝のようにコンスタントから盛り返していくものかと思われましたが、明らかにいつもと違う漕ぎでスピードが上がらず6着。緊張しすぎて自滅するような形になりました。両クルーとも思うような結果は出せなかったものの、いつもの戸田のレースでは起こり得ないような体験がいっぱいでした。敗者復活ではレース75分前からようやく配艇され大急ぎでリギングするというようなこともありました。やっている最中はくそったれ!とか思ってましたが終わってしまえばいい思い出です。今まで行ったことのない地方に来てみて、そこでボートを漕ぐ。それだけで楽しいことなんだと思いました。戸田や江戸川のような細長いところでしか漕いでませんでしたが、相模湖のようなとても水面が広くて静かなところで漕ぐというのは全然楽しさが違いました。高校の時しょっちゅう遠征に行っていた天竜が恋しくなりました、皆を天竜に連れて行ってあげたいと思いました。やはり今年は遠征に来てみてよかったです。千葉大ボート部の今シーズンはこれで終わりました。今シーズンは思うように結果が出せませんでしたが、OBの方々からはそれまでと変わらない様々なご支援をいただきました。来シーズンは何とか結果で恩返しできるように頑張ります。ちなみに来週は新藤杯があります。部員とOBが一緒にボートを漕ぐ数少ない機会ですのでぜひともご参加ください。3年主将 安藤
0コメント