民間
ご無沙汰しています。今度2年になる亀井です。 本当は、後期のサッカーの授業でボールが顔面に当たり、メガネが破損して、5,800円の新しい激安めがねを買ったところ、田中とダブってしまったものの(まぁダブルだからいっか。)、周りの人から「かっこよくなったね」と言われるなどして好評だった話や、 サッカーの授業のときに、経験者による強烈な至近距離シュートが、体の一番当たってはいけない部位に直撃して、地べたでしばらく悶絶しているところを、そばにいた女の子に「大丈夫・・・?」と本気で心配されてしまって、しかもその例の場所に変なこぶができて、一週間くらい痛かった話や、 サッカーで激しいバトルの結果、右足膝を強く蹴られ、こっちは痛くてその場でうずくまっているのに、みんなボールを追いかけて行ってしまって、誰一人声をかけてくれなかった話、(今挙げた話のどれもが同一人物によるものだったような気がします。熱心なのはいいことだと思うのですが…)を書こうかと思っていたのですが、もうだいぶ昔の話になるので、違うことを書きます。 今日のランチはファーストフードのお店でゆっくりしたい気分だったので、近くの商業施設の〇ッテリアに行くことにしました。今日は+30円でふるポテにすると、ポテトが山盛りになるキャンペーンをやっていました。僕は「べつに山盛りにしなくていいです」と断ったのですが、店員さんが「今日は山盛りになります」と言って山盛りにしてくれました。 注文の品が出てくるときには、肝心のふるポテバターしょうゆ味の粉が忘れられて、席に着いたら、飲み物はウーロン茶を頼んだはずなのに、アイスティーの味がして、ストローもありませんでした。 僕は民間といえどもこの程度でやっていけるのかと思い、思わず気分が明るくなりました。どういうことかというと・・・それはある秋の日のこと、バイトで落ち葉をゴミ袋に入れていたら、上司の人に、「あなた、その入れ方だと公務員レベルね。民間じゃやっていけないわよ。」と言われたことがありました。ここまでは部員の人は既に知っていると思います。でもこの話には続きがあるんです。上司の人は「これじゃあ余計に袋を使っちゃうでしょ?民間だとねぇ…」と言って上司の人自ら袋に落ち葉を詰め始めました。一生懸命詰め込みますが、結局「・・・。あんまり変わらないですね。ごめんなさい!」と笑顔で言いました。つまり、このとき別に僕は「民間じゃやっていけない」認定をされてはないんです、実は!!でもぼくが民間レベルに達していないと上司の人に思われていることも、僕自身がそう思っていることも如何せん否定できませんが。だから今日の〇ッテリアの対応に妙に安心してしまったわけなんです。「俺でも民間でやっていけるんじゃないか。」と。それにこんなこともあったんです。今日バイトでいつも通り役所の人に挨拶に行ったときのこと、「今日この後会社に戻られますか?」って聞かれたんです。なんとこの僕が本社から来た正社員だと思ったらしいんです。本来であれば「僕はアルバイトなので…」と答えるのが適切なのでしょうが、ちょっとうれしかったので、「いいえ、今日は戻りません。」とかと答えてしまいました(笑)。「もう『民間じゃやっていけない』なんて言わせない!」と心の中でそっとつぶやきました。 なぜこんなことが起きたのか。それはぼくがおっさんくさいからというよりは、正直に言って僕がいいジャケットを着て、マスクで顔を覆ってたもんだから勘違いしてしまったのでしょう。僕の服装ははたから見れば仕事のできる現場監督者以外の何者でもないので。まぁ僕はこのバイトのそこが気に入っているわけなのですが。 自分が感じていた通りに、他の人にも見えていたのかと少しびっくりしつつ、やっぱりそうでしょ、と思いました。 無論見た目だけよくても仕方が無いし、今はまだ全然民間レベルじゃないので、バイトに限らず、これから中身もちゃんと「民間レベル」になるように努力していきたいと思います。―例によってまた長くなってしまいました。まだ今日のダイヤ改正について書けていませんが、その話はまた今度ということで。お花見レガッタまであとわずか。風が強い日が多く、乗艇がなかなかできませんが、一回一回の乗艇を大切にし、本番まで体調管理に気をつけ、ひたすら突き進んで行きたいと思います。P.S.矢野先輩新入生用の動画、見ました。とても良かったです。ありがとうございました。
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