冬の足音、来年夏への第一歩

お久しぶりです。3年の金子です。寒い日が多くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。11月7日は立冬でした。冬の始まりです。寒いはずです。暖房機能のない便座が臀部に牙をむき、朝にジーパンをはくことができなくなる季節がやってきました。朝起きても布団から出られません。服も布団の中で着替えます。気温の変化が激しく、健康管理が大変な時期なので、食事に気を遣わなくてはなりません。本日行われた体力測定後の栄養講習でも、食事の重要性について講義してもらったので、ますます気合が入ります。ちなみに、立冬には特に行事食はないようですが、この季節に採れた食材を季節に合った調理法で食べるのが体に良い、と言われます。先日、作り方を知らない上に、レシピを見ずにふろふき大根を作ろうとした結果、なぜか大根のおでんが出来上がりました。おでんは笑顔がこぼれるほどおいしかったのですが、それだけでなく、体がポカポカして風邪気味だったのですがかなり回復しました。やっぱり昔から食べられている食べ物は(おでんがいつ作られたのかなんて知りませんが)味だけではない魅力があるようです。でも次こそはふろふき大根を作れるようにしたいです。上でも言ったように、体力測定を行いました。これから本格的に冬トレに入る前に自分達の今の状態を再チェックです。1年生はまだ体ができる前なので、記録自体は上級生に比べればまだまだですが、初期状態にしてはなかなかのものを持っていると思われます。辛くて長い冬トレが終わるころには立派な漕手になっているでしょう。2年生はやはり頼もしい結果を出してくれていました。「冬を乗り越えたものとそうでないものとでは天と地ほどの差がある」と某バスケ漫画で言っていましたが、その通りだと思います。トレーニングは自分を裏切らないのです。そんな僕ですが、引退するする詐欺を行った報いというべきか、骨格筋が2㎏ほど体脂肪に変わっていました。トレーニングが自分を裏切らないように、怠惰な生活もまた自分にかえってくるのです。測定中に足がつった時は正直あきれました。インカレの時くらいまで復活できるのか不安です..そんなわけで、3年金子、漕手に復活しました。一応学校に余裕がありそうな間は続けていこうと思います。復活した理由としては、いろんな先輩方から「もう1年漕いだ方がいい」とか、友達から「そんな痩せ衰えた貧相な体で金子を名乗るな」といわれたからとか、諸説あります。しかし、最も大きな理由は後輩たちの大会を見たからです。後輩たちの漕ぎをを見て、「応援したい」よりも「俺も漕ぎたい、大会に出たい」という気持ちの方が強かったのです。駄目な先輩ですね。1、2年生のエネルギー(どいつもこいつもなんかムキムキしていて怖い)には負けそうになることもありますが、まだまだ先輩風を吹かせられるように、体も心も鍛えていきたいです。幸い、卒業に必要な単位はほぼ取り終わっているので、研究室と英語の勉強がきちんとできれば何とかなるはずです。実はもうかなり研究室の課題が溜まっていて大変なことになっているのはひみtOBの皆様や、後輩のみんなにはもう少し迷惑をかけることになりますが、どうぞよろしくお願いします。

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