こんにちは。心大です。
こんにちは。教育学部1年の植松心大です。
どの人のブログも楽しそうなことが書いてありますが、僕はボート一筋でいきます。
高校からボートをやっていて、ボートのいつまでも探求し続けられるところが好きで、ボートにどっぷりハマってしまいました。
自分は高校の頃から「考えて漕ぐ」ことを重要視しています。なぜなのか、それはボートは水上に出たら自分で自分の漕ぎやクルーの漕ぎを見つけるしかないからです。競技の特性上ダブルにでも乗らない限りコーチとマンツーマンで乗って教えてもらうことが難しいスポーツです。だからこそ自分で考えて漕がなければなりません。自分たちで課題を見つけ、それを解決していく、そんな力がボートには求められるのではないかと考えています。今回のインカレのクォードではここを重視して練習していました。
そのために必要なことが2つあります。
1つ目は漕ぎを言語化することです。どうしてもボートは感覚的な部分に依存しがちです。これができないと毎回の練習が0からのスタートになってしまったり、冬練が明けたあとにスタート練習やレースレートをやったときに自分の漕ぎが思い出せなくなったりしてしまいます。こうならないためにもボートの感覚的な部分を言語化することが大切です。
2つ目は漕ぎを客観的に見ることです。これは自分の漕いでいるビデオを見たり、スピードコーチでラップを見たり、他の人からのアドバイスをもらったりすることです。ボートはほとんどが有酸素運動のため、どうしても、主観的な体力・筋力に目がいきがちです。シングル以外はクルー全体としての漕ぎも艇のスピードに関係してくるので、漕ぎを客観的に見ることが大切だと考えています。
長々と偉そうに語ってしまいすみません。これからもボートを追求していきたいです。
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